お困りですか?この動画(英語)では、Heidiで文字起こしや記録原稿にエラーが出るときによくある原因と、その解決方法をわかりやすく説明します。
記録原稿は文字起こしをもとに作成されます
他の確認を始める前に、まず必ず文字起こしを確認しましょう。文字起こしが正しくない場合、記録原稿も正しく作成されません。テンプレートや設定を調整しても、文字起こし自体の問題は解決できません。毎回、まずここから確認してください。
文字起こしで問題が起きた場合
文字起こしに内容が表示されない場合
文字起こしが空欄、または内容が不足している場合は、次を試してください。
診察を再開し、数文を声に出して話す
診察を終了し、内容が表示されたか確認する
内容が表示された場合は、診察中に一時的な音声の中断があった可能性があります
マイクをテストする
マイクに問題があると思われる場合は、次を試してください。
新しい診察を開始する
30秒以上の音声を取得する
終了して、文字起こしを確認する
音声が取得できている場合は、前回の診察に限って問題が発生していた可能性があります
音声が取得できていない場合は、デバイスの音声入力設定で、正しいマイクが選択され有効になっているか確認してください
💡重要:診察中に音声取得に失敗した場合、その音声を後から復元することはできません。今後、診察を開始する前には、音声が検出されていることを確認してください。目印として、音声取得ボタンの横に緑の波形が表示されているかを確認します。
このほか、端末の中断(ロック、電源オフ、アプリのバックグラウンド移行など)、文字起こしが一部しか残っていない場合、音声がHeidiのサーバーに送信されないまま処理タイマーだけが進んだ場合などの技術的な制約によっても、音声は復元できません。削除した診察も、Heidiのデータプライバシーおよびセキュリティポリシーにより、二度と復元できません。
文字起こしエラーのよくある原因
文字起こしの問題の多くは、マイクがミュートになっている、誤った入力が選択されている、音質が悪いなど、音声入力に関する問題が原因です。以下では、利用環境ごとに注意したいポイントを紹介します。
モバイルアプリ
診察を開始する前に、デバイスのおやすみモードをオンにしてください。着信があると、診察の途中でHeidiのマイク接続が切れ、文字起こしが中断されることがあります。
また、診察中にデバイスがスリープ状態にならないよう、Heidiアプリのバッテリー最適化や省電力設定を無効にしてください。データの損失を避けるため、編集やデバイスの切り替えを行う前に診察のアップロードを完了してください。
オンライン診療
オンライン診療で安定して使用するには、ウェブブラウザではなくHeidiデスクトップアプリの使用をおすすめします。特に、複数のアプリケーションやヘッドホンを使用している場合に有効です。
オンライン診療でウェブブラウザを使用している場合は、次の点に注意してください。
診察中にタブやアプリケーションを切り替えないようにします。マイクへのアクセスが一時的に無効になることがあります
音声が安定して取得されるよう、開いておくブラウザタブは1つだけにしてください
対面診察
対面診察で文字起こしに問題が起きる主な原因には、次のようなものがあります。
診察中にデバイスがスリープ状態になる、またはスクリーンセーバーモードに入る
声が小さい、周囲の雑音が大きい、またはマイクの位置が遠すぎる
デバイス側でマイクがミュートになっている
バッテリー最適化や省電力設定により、デバイスがロックされたり、アプリの動作が制限されたりする
不安定なインターネット接続による音声データ送信の中断
診察中はデバイスがスリープしないようにし、音声取得ボタンの横に緑の波形が表示されているか確認して、マイクが音声を拾っていることを確認してください。
記録原稿で問題が起きた場合
文字起こしは正しく見えるのに、記録原稿が期待どおりに作成されない場合は、以下の手順で確認してください。
ステップ1:文字起こしを確認する
診察で話された内容が、文字起こしに正しく反映されているか確認してください。記録原稿の出力精度は、入力となる文字起こしの内容に左右されます。
ステップ2:テンプレートを確認する
記録原稿に不正確な情報や関係のない情報が含まれている場合は、テンプレートに問題がないか確認してください。指示がわかりにくい場合や構文に誤りがある場合、そのまま出力に影響することがあります。テンプレートの不適切なスペースや一貫性のない書式設定も、生成された記録からセクションが省略される原因となる場合があります。これを解決するには、テンプレート内の余分なスペースや一貫性のない書式設定を削除し、プレースホルダーと指示が明確に定義され、適切に書式設定されていることを確認してください。
ステップ3:再開、更新、再生成する
文字起こしが正確で、テンプレートにも問題がなさそうな場合は、次の順に試してください。
再開:文字起こしを数秒だけ再開し、その後文字起こしを終了します。これにより、不足しているデータをシステムが回復できる場合があります。
更新:ウェブブラウザを使用している場合は、ページを更新します。
再生成:「その他のメニュー」(…)をクリックし、「出力を再生成」を選択します。
注意:再生成できるのは、診察中に正常に取得された音声のみです。欠落した音声は再作成できません。
💡無料プランをご利用の方:Heidiの一部機能は、無料プランでは月ごとの利用回数に上限があります。対象には、高度なテンプレート、「Heidiに相談」、フォーム入力などが含まれます。機能が期待どおりに反応しない場合は、月間の利用上限に達していないか確認してみてください。有料プランにアップグレードすると、すべての機能を無制限で利用できます。
記録の作成やカスタムテンプレートの使用は、無料プランでは「Pro操作」としてカウントされます。月間の上限に達した場合は、回避策として標準のHeidiテンプレートに切り替えてください。標準テンプレートを確認するには、「記録」画面でテンプレートを「Heidiが作成」で絞り込み、「標準」カテゴリに表示されているテンプレートを使用してください。
記録原稿の出力がわかりにくい、または詳しさが足りない場合
記録原稿は作成されるものの、内容の詳しさや複雑さが合っていない場合は、設定を調整してください。
医療記録AI支援の設定
スピード重視:短くシンプルな診察に最適です
正確性重視:長く複雑な診察に最適です
文体・詳しさの設定
簡潔:短くまとまった記録原稿を作成します。簡潔な記載を好む場合に適しています
標準:簡潔さと詳しさのバランスが取れた設定です。多くの医療従事者にとって使いやすい基準になります
詳細:より包括的で詳しい記録原稿を作成します
非常に詳細:直接引用や、通常は見落とされやすい細かな情報も含めます
詳しさの設定を好みに合わせて調整し、設定画面の右下で「デフォルトとして保存」をクリックすると、カスタム文体を作成できます。
さらにサポートが必要ですか?
上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、サポートチームにチャットでお問い合わせください。できるだけ早く問題を解決できるよう、次の情報をお知らせください。
問題の概要と、すでに試した対応手順
表示されたエラーコード(可能であればスクリーンショットも添付してください)
診察ID:「その他のメニュー」(…)をクリックし、「診察IDをコピー」を選択すると確認できます

