文字起こしが不完全、音声品質が低い、文字起こしに失敗する、または「無音を検出しました」というエラーが表示される場合は、このガイドで以下の対処方法を確認できます:
マイクの使用を許可する
正しい入力デバイスを選択する
音声が取得されていることを確認する
音声品質を改善する
1. システムでマイクの使用を許可する
Heidiがマイクにアクセスするには、端末の設定とブラウザの設定の両方で許可が必要です。 Heidiを使用している環境に応じて、以下の手順に従ってください。
📱 モバイル端末(iOS・Android)
iPhone/iPad
「設定」を開く
「プライバシーとセキュリティ」、「マイク」の順に開く
Heidiアプリのマイクへのアクセスを許可する
Android
「設定」を開く
「アプリ」、「Heidi」、「権限」の順に開く
「マイク」、「許可」の順にタップする
💻 パソコン(Mac・Windows)
Mac(デスクトップアプリ)
「システム設定」、「プライバシーとセキュリティ」、「マイク」の順に開く
Heidiアプリのマイクへのアクセスを許可する
Windows(デスクトップアプリ)
「設定」、「プライバシーとセキュリティ」、「マイク」の順に開く
「マイクへのアクセス」をオンにし、Heidiアプリでの使用を許可する
Heidiが一覧に表示され、マイクの使用が許可されていることを確認する
2. Webブラウザでマイクの使用を許可する(該当する場合)
🖥️ パソコンのWebブラウザ:
ブラウザでマイクの使用が許可されていることを確認してください。
Heidiで診察を開始する際に確認画面が表示されたら、マイクへのアクセスを求めるポップアップで「許可」をクリックします。
ブラウザの設定から変更することもできます:
ブラウザ | マイクの使用許可を変更する方法 |
Chrome | 「設定」、「プライバシーとセキュリティ」、「サイトの設定」、「マイク」の順に開き、Heidiを許可するサイトの一覧に追加 |
Edge | 「設定」、「Cookieとサイトのアクセス許可」、「マイク」の順に開き、Heidiを許可するサイトの一覧に追加 |
Safari(Mac) | HeidiのWebサイトを開いた状態で、「Safari」、「設定」、「Webサイト」、「マイク」の順に開き、「許可」を選択 |
📱 モバイルWebブラウザ:
モバイルブラウザでマイクの使用を許可するには:
端末の「設定」を開く
「アプリ」(または「アプリと通知」)をタップする
ブラウザアプリを選択する(例:Chrome、Safari)
「権限」、「マイク」の順にタップする
マイクへのアクセスが有効になっていることを確認する
マイクの使用許可を変更して保存したら、Heidiのページを再読み込みして変更を反映させます。
3. 正しいマイク入力を選択する
診察を開始する前に、正しいマイクが選択されていることを確認してください。外付けマイク、ヘッドセット、Bluetoothデバイスを使用している場合は特に重要です。
💻 Heidiデスクトップアプリ
新しい診察を開始する
画面上部の「マイク」タブをクリックする
ドロップダウン矢印から、使用する入力(例:システムマイク、USBマイク、ヘッドセット/ヘッドホン)を選択する
🌐 WebブラウザでHeidiを使用する場合
ブラウザで新しい診察を開始する
右上の「マイク」タブをクリックする
ドロップダウンから使用するマイクを選択する
4. マイクが有効になっていることを確認する(Webブラウザのみ)
デスクトップアプリとモバイルアプリでは、波形バーは表示されません。
診察中は、右上の緑色の波形バーを確認し、Heidiが音声を取得できていることを確認してください。
🔴 「マイク」タブの周囲に赤色のバーまたはリングが表示される場合は、以下を確認してください:
正しいマイク入力が選択されている(上記を参照)
端末またはブラウザでマイクへのアクセスが許可されている
使用していない別のBluetoothオーディオデバイスに接続されていない。また、診察中はHeidiの画面またはブラウザをアクティブな状態に保ち、マイクが無効にならないよう、最小化したり別の画面に移動したりしないでください。
診察中に端末がスリープまたはロックされると、マイクへのアクセスが中断され、音声を検出できなくなることがあります。文字起こし中に端末がスリープモードに入らないよう、端末の設定を確認してください。
マイク本体がミュートになっていない。端末またはヘッドセットに、物理的なミュートボタンやスイッチがないか確認してください。
マイクが他のアプリでも動作する。ボイスレコーダーアプリやビデオ通話を使い、Heidi以外でもマイクが正常に動作することを確認してください。
Heidiの画面やブラウザから離れるなど、わずかな中断でも音声を検出できなくなることがあります。機能を中断させないため、Heidiのページを開いたままにしてください。赤いリングは、マイクで音声入力が検出されていないことを示します。
赤い表示が消えない場合は、マイクが正しく接続され、ミュートになっていないことを確認してください。アプリまたはブラウザを前面に表示したままにし、端末のロックや別のアプリへの切り替えは避けてください。音声取得が中断され、文字起こしに影響する可能性があります。
5. 基本的なトラブルシューティングと音声品質の改善
文字起こしの問題を防ぐための手順:
端末またはブラウザで、マイクに必要な権限をすべて付与します。
診察中は、HeidiアプリまたはWebブラウザをアクティブな状態で前面に表示しておきます。
端末がスリープまたはロックされないように設定します。
音声品質を高めるため、できるだけ静かな環境で使用します。
長時間の診察でも安定して動作する「Heidiデスクトップアプリ」のご利用をおすすめします。
文字起こしに問題がありますか?
文字起こしのエラーは、音声が不明瞭な場合や音声取得が中断された場合に起こることがあります。診察を開始する前に:
前述の設定が完了していることを確認します。マイクへのアクセスが許可されていること、正しい入力デバイスが選択されていること、マイクが実際に音声を取得していることを確認してください。
高品質なマイクを使用し、すべての話者の声を拾える適切な距離に設置します。
音声が小さすぎる場合は、マイクの入力レベルを上げます。 Mac:「システム設定」、「サウンド」、「入力」の順に開き、「入力音量」を調整する。 Windows:「コントロール パネル」、「サウンド」、「録音」、「プロパティ」、「レベル」の順に開く。
Heidi Webアプリのみ:開始する前に、緑色の波形バーが動いていることを確認してください。動いていない場合は、先に音声入力の問題を解決してください。
診察中:
Heidiの画面をアクティブな状態で前面に表示しておきます。文字起こし中は、最小化したり、バックグラウンドに移動したり、別の画面に移動したりしないでください。
端末がスリープ、スクリーンセーバー、タイムアウト状態にならないようにしてください。
音声が突然途切れた場合は、ブラウザを強制再読み込み(Windows:Ctrl+Shift+R、Mac:Command+Shift+R)して、マイクを再接続してください。
使用中にマイクの接続が切れる主な原因
ブラウザ:
ブラウザのアップデート後に、マイクの使用許可がリセットされることがあります。アドレスバーの鍵アイコンを確認し、マイクを「許可」に設定してください。
既定の入力デバイスが変更されている。システムのサウンド設定で、正しいマイクが選択されていることを確認してください。
別のアプリがマイクを使用している。ビデオ会議アプリや録音アプリを先に終了してください。
キャッシュされたデータがマイクの検出を妨げている。ブラウザのキャッシュを消去し、ブラウザを再起動してからHeidiを開き直してください。
Windowsのアップデート後に、マイクの使用許可がリセットされることがあります。ブラウザとWindowsのマイク設定を再確認し、ブラウザのキャッシュを消去して接続を更新してください。
デスクトップアプリ:
OSによってマイクの使用許可が取り消されている。 Mac:「システム設定」、「プライバシーとセキュリティ」、「マイク」の順に開く。 Windows:「設定」、「プライバシー」、「マイク」の順に開く。
システムのアップデート後に、既定の音声入力が変更されている。システムのサウンド設定を確認してください。
新しく接続したマイクをアプリが検出していない。マイクを接続した後、アプリを再起動してください。
他のアプリとの競合(例:macOSのZoom):「システム設定」、「プライバシーとセキュリティ」の順に開き、両方のアプリにマイクの使用が許可されていることを確認してください。先にもう一方のアプリを起動してマイクが正常に動作することを確認してから、Heidiを開いてください。問題が解消しない場合は、Heidiの音声設定で「エコー抑制」を無効にしてください。
iOS:
マイクの使用許可が無効になっている。「設定」、「Heidi」の順に開き、「マイク」をオンにする。
Bluetoothデバイスに音声入力が切り替わっている。「コントロールセンター」で、正しい入力元が選択されていることを確認してください。
着信により診察が中断された。通話を終了または拒否してから、診察を再開してください。
診察中に端末がロックされた、またはアプリがバックグラウンドに移動した。診察の文字起こし中は、端末をロックしたり別のアプリに切り替えたりしないでください。モバイル端末やタブレットでは、音声取得が中断される可能性があります。
Android:
マイクの使用許可が自動的に取り消されている。「設定」、「アプリ」、「Heidi」、「権限」の順に開き、「マイク」を有効にする。
外部オーディオデバイスが内蔵マイクより優先されている。外部デバイスの接続を解除するか、サウンド設定で正しい入力を選択してください。
着信により診察が中断された。通話を終了または拒否してから、診察を再開してください。
診察中に端末がロックされた、またはアプリがバックグラウンドに移動した。診察の文字起こし中は、端末をロックしたり別のアプリに切り替えたりしないでください。モバイル端末やタブレットでは、音声取得が中断される可能性があります。
⚠️ 診察の前にマイクをテストしたいですか?マイクが正しく動作することを確認するには、こちらでテストできます(英語)。
🖥️ パソコンのマイクが使えない場合に診察を文字起こしするには
パソコンにマイクがない場合(または音声入力が機能しない場合)でも、代わりにHeidiモバイルアプリで診察の文字起こしを行うことで、Heidiで記録原稿を生成できます。診察が完了すると、Heidiが文字起こしと記録原稿を自動で生成します。長時間の診察や安定性を重視する場合は、中断やフォーカスに関する制限を抑えるため、WebブラウザではなくHeidiデスクトップアプリの使用をおすすめします。
データはデバイス間で同期されるため、あるデバイスで診察を開始し、別のデバイスで出力を確認したりコピーしたりできます。
注意:スマートフォンを、デスクトップまたはノートパソコンで行う診察のマイクとして直接使用することはできません。代わりに、スマートフォンをパソコンの内蔵マイクの近くに置くか、外付けマイクやヘッドセットを使用してください。
🎧 ヘッドホンまたはヘッドセットを使用する場合
ヘッドホンやヘッドセットを使う場合は、Heidiデスクトップアプリを使用してください。デスクトップアプリは、システム音声全体を取得できるよう設計されています。
🛜 Bluetoothの競合を避ける
診察で使用していない場合は、ヘッドホンやスピーカーなど、別のBluetoothデバイスに接続されていないことを確認してください。
パソコンではなくスマートフォンのマイクが使われるのはなぜですか?
Appleの「Handoff」が有効になっていると、MacがiPhoneを音声入力として優先することがあります。解決するには:• Mac:「システム設定」、「一般」の順に開き、「Handoffを許可」をオフにする • iPhone:「設定」、「電話」、「ほかのデバイスでの通話」の順に開き、「ほかのデバイスでの通話を許可」をオフにする。または、ブラウザや端末のサウンド設定で、音声入力をパソコンのマイクに手動で変更してください。
👉 Windowsをご利用ですか?このガイドの手順を試してもマイクへのアクセスに問題がある場合は、詳しい手順について「WindowsでのHeidiのマイクと音声の競合を解決する」をご覧ください。
⚙️ 高度なトラブルシューティング
Windowsの互換性
マイクを安定して使用するには、Windows 10以降が必要です。古いバージョンのWindows(例:Windows 7)を使用している場合は、マイクの互換性に関する問題を解消するため、OSをアップグレードしてください。
ファイアウォールと組織のネットワーク制限
組織で管理されている環境では、ネットワークのファイアウォールやセキュリティポリシーにより、Heidiのマイク使用がブロックされる場合があります。これが原因と思われる場合は、IT担当者に連絡し、ネットワーク上でHeidiの使用が許可され、マイクへのアクセスも有効になっていることを確認してください。
ブラウザの拡張機能やキャッシュとの競合
一般的なブラウザのトラブルシューティングを行っても問題が解消しない場合:
シークレットウィンドウ/プライベートウィンドウでHeidiを開いて試してください。これにより、拡張機能やキャッシュされたデータが原因かどうかを切り分けられます。
別のブラウザでもお試しください(最適な動作環境としてGoogle Chromeを推奨します)。
ブラウザ側の制限による影響を受けにくいため、より安定して使用するにはHeidiデスクトップアプリをお試しください。



