メインコンテンツにスキップ

「補足情報」とは?

Heidiの「補足情報」機能を最大限に活用する方法。

「補足情報」は、声に出して伝える必要のない内容を記録しておく場所です。

医師・医療従事者は、診察中に考えていることのすべてを口に出すわけではありません。 そのため、Heidiに限らず医療記録作成支援ツールが、実際に行われた内容を十分に把握するのが難しくなることがあります。 「補足情報」では、診察中の会話とは別に、自分用のメモ、気づいたこと、臨床上の詳細などを追加できます。診察の前後や途中で入力でき、ここに入力した内容は文字起こしには含まれません。

略語でのメモ、診察所見、補足説明、症状、検査結果、忘れずに確認したいこと、対応が必要なことなど、記録には反映したいものの、会話の文字起こしには含めたくない内容を追加できます。

診察記録の隣にあるタブから「補足情報」にアクセスできます。

使用例:

  • 「患者は苦痛を訴えており、身だしなみが乱れているように見える」

  • 「より強い鎮痛薬を求めている可能性あり。回答に一貫性がない」

  • 診察中に手動で記録したバイタルサイン

  • 記録に反映したい問診項目


「補足情報」にファイルをアップロードする

「補足情報」にファイルを直接アップロードできます。Heidiは文字起こしやメモとあわせてそれらを参照し、より内容の整った正確な記録原稿の作成を支援します。 追加の手順は必要ありません。

対応ファイル形式

Heidiでは、PDF、Word文書(.doc、.docx)、画像(.jpg、.png)をアップロードできます。 スキャンしたファイル、手書きメモ、表やリストを含む文書、複数の形式が混在する文書にも対応しています。Heidiが自動で処理します。

ファイルをアップロードする方法

「補足情報」タブでクリップのアイコンをクリックし、ファイルを選択します。 処理が完了すると、Heidiでそのファイルを使用できるようになります。 ファイルは、診察の前、途中、後のいつでもアップロードできます。 後からファイルを追加した場合は、「変更を同期」を押して、記録原稿に反映されるようにしてください。

アップロードできるもの

記録作成に役立つ臨床情報が含まれているもの。 よくある例:

  • 病理検査・臨床検査の結果

  • 退院サマリーや専門医からの申し送り事項

  • 画像検査レポート

  • 患者の問診票

  • 手書きメモや臨床文書の写真

ファイルのみから記録原稿を作成する

アップロードしたファイルをもとに作成する場合は、診察中でなくても利用できます。 ファイルを補足情報に追加し、右上の作成をクリックしてテンプレートを選択します。 Heidiが、アップロードされた内容をもとに記録原稿または文書を作成します。

💡 「ハイジに相談」を使って、アップロードしたファイルの内容を確認したり要約したりすることもできます。診察前や診察中に、特定の情報をすばやく取り出したいときに便利です。


結合された患者の診察を分ける

1人目の患者のセッションを終了する前に2人目の患者のセッションを開始すると、文字起こしが1つのセッションに統合されることがあります。 分ける手順は次のとおりです。

  1. 統合された箇所を見つける — 文字起こしの中で、1人目の患者のセッションが終わり、2人目が始まる場所を特定します。

  2. 該当する部分をコピーする — 1人目のセッションに関連する文字起こし部分をコピーします。

  3. 患者ごとに新しい診察を作成する:該当する文字起こしを「補足情報」タブに貼り付けます。

  4. わかりやすい見出しを付ける:後で混乱しないよう、「[日付]の[患者名]との診察」のような見出しを追加します。

  5. 記録原稿を作成する:右上の作成をクリックし、テンプレートを選択します。

  6. 確認して仕上げる:各記録の明確さと完全性を確認します。

💡 この簡単な対処法について詳しくは、次の記事をご覧ください:Heidiで結合された診察を患者ごとに分ける方法


過去の診察内容を現在の診察に追加する

患者さんの過去の診察内容を参照することで、診療の流れを把握しやすくなり、継続的なケアにも役立ちます。 過去の補足情報を新しいセッションに取り込む手順は次のとおりです。

  1. 新しい診察を開始する:患者さんの過去の診察記録を選択します。

  2. 必要な情報をコピーする:観察事項、治療計画、その他の関連情報をコピーして、現在の診察の「補足情報」タブに貼り付けます。 「[日付]の初回診察からの補足情報」のように、わかりやすいラベルを付けます。

  3. 記録原稿を作成する:右上の作成をクリックし、テンプレートを選択します。

  4. 必要に応じて調整する:過去の補足情報と新しい観察事項を区別できるよう、テンプレートを調整します。

💡 過去の診察との紐付けについて詳しくは、次の記事をご覧ください:過去の診察を紐付ける方法

こちらの回答で解決しましたか?