デスクトップで診察を開始し、モバイルデバイスで続けることができます。診察中にデバイスを持って移動する必要がある場合、たとえば診察室から患者さんのもとへ移動するときに便利です。
この例では、デスクトップ版ウェブアプリからモバイルへ切り替えます。別の流れ、たとえばモバイルからデスクトップアプリへ、またはモバイルから電子カルテ(EHR)内のウィジェット連携(日本では未対応)へ切り替える場合にも、この案内が参考になります。
デスクトップで診察を開始する
デスクトップでHeidiを開き、新しい診察を開始します。
診察を既存の患者記録に紐付けるか、新しい患者記録を作成します。
診察モードを選択します。「文字起こし」または「音声入力」から選べます。
診察を開始する前に「文字起こし」を選択します。
注意:診察中にモードを切り替えることはできません。「文字起こし」は、通常の診察で使う標準的なモードです。「音声入力」は、患者さんが同席していない状態で紹介状などの文書を作成するためのモードです。診察前準備として情報を入力しておく場合は、文字起こしを使わず、「補足情報」タブのインライン音声入力を使用してください。
各モードの違いについて詳しくは、文字起こし、音声入力(英語)、Heidiの音声入力:どの機能を使用していますか?をご覧ください。
「補足情報」セクションでインライン音声入力を使用する
適切なモードを設定したら、通常どおり診察の文字起こしを開始します。
1台目のデバイスで診察を停止する
デバイスを切り替える準備ができたら、デスクトップで文字起こしを停止します。
次に進む前に、記録原稿の生成が完了し、保存されていることを確認します。
記録原稿が生成された状態
文字起こしがすべて表示された状態
2台目のデバイスに進む前に、記録原稿と文字起こしに出力が表示されていることを確認してください。
モバイルで診察を続ける
モバイルデバイスでHeidiアプリを開きます。
デスクトップで開始した診察に移動します。
「再開」をタップして診察を続けます。
モバイルで診察の続きを文字起こしします。
モバイルでの文字起こしが完了し、記録原稿の生成が完了すると、新しい内容が元のデバイス側に追加されます。元の画面で再読み込みが必要な場合があります。更新しても解決しない場合は、アプリからログアウトしてから再度ログインし、変更が正しく同期されるようにしてください。
結合された診察を確認する
モバイルでの診察を完了した後、デスクトップに戻って再読み込みすると、両方のデバイスで記録した内容を含む診察全体を確認できます。文字起こしには、診察の両方の部分が表示されます。
問題を避けるためのヒント
切り替える前に、必ず1台目のデバイスで文字起こしを停止してください。デスクトップで文字起こし中、または記録原稿を生成中のままモバイルで文字起こしを開始すると、不具合が生じる場合があります。
次のデバイスで再開する前に、元のデバイスで記録原稿が完全に生成され、保存されるまで待ってください。 2台目のデバイスで開始するタイミングが早すぎることが、同期の問題の最も一般的な原因です。
診察を開始する前に、2台目のデバイスでマイクが動作していることを確認してください。
アプリまたはブラウザを更新する:モバイルでは、診察履歴を下にスワイプして更新します。デスクトップまたはウェブでは、ブラウザを更新(例:Ctrl+R)するか、ログアウトして再度ログインしてください。
ブラウザのキャッシュとCookieを削除する:同期の問題が解消されない場合は、ブラウザのキャッシュとCookieを削除してから、ブラウザを再起動してください。
インターネット接続を確認する:デバイスがインターネットに接続されていることを確認してください。必要に応じて、Wi-Fiネットワークを切り替えるか、モバイルホットスポットを使用してください。
診察記録を再生成する:モバイルでは、診察画面の「その他のメニュー」(…)をタップし、「記録を再生成」を選択してください。デスクトップ版・Web版では、診察を再生成して同期し直してください。
文字起こし中の中断を避けるため、ZoomやTeamsなど、マイクにアクセスする可能性がある他のアプリを同時に使用しないでください。
スリープモードとスクリーンセーバーを無効にして、診察中もデバイスがアクティブな状態を保つようにしてください。
アプリを開いたままにするか、別のアプリを使用している間もマイクへのアクセスが維持されるようにしてください。
診察を始める前に、デバイスが正常に動作し、十分に充電されていること、またアプリにログインしていることを確認してください。診察中の中断を防ぐことができます。
複数デバイスでの診察で問題が続く場合は、サポートチームへご相談ください。
データの損失を防ぐため、ログアウトまたはアプリを閉じる前に、各診察記録が完全にアップロードされていることを確認してください。同期が完了するまでアプリを開いたままにし、問題が発生した場合に備えて診察IDをメモしておいてください。





