別の患者の診察を誤って前の診察に重ねて開始してしまい、文字起こしが結合されることがあります。その結果、2人の患者の文字起こしが1つの診察として表示され、使用中のテンプレートが内容を正しく整理できなくなることがよくあります。これにより、記録原稿に誤りが生じる可能性があります。
以下では、結合された診察を分け、患者ごとに個別の記録原稿を作成する手順を説明します。
結合された診察を分ける手順
結合された箇所を特定する:文字起こしを開き、1人目の患者の診察が終わり、2人目の患者の診察が始まる箇所を確認します。たとえば、結合された診察に山田さんと佐藤さんが含まれている場合は、山田さんの診察内容が終わり、佐藤さんの診察内容が始まる箇所を探します。
方法1 簡単な方法:「Heidiに相談」を使って記録原稿を分ける
「Heidiに相談」を使います。たとえば、次のように入力します。
「文字起こしに2件の診察が含まれています。この箇所以降の内容を使って、佐藤さんのSOAP形式の記録原稿を作成してください。」Heidiがその箇所以降の内容から別のSOAP形式の記録原稿を作成するため、診察を簡単に分けられます。
「新しいタブ」をクリックします。
方法2 おすすめの方法:個別の診察を作成する
患者ごとに「新規診察」から新しい診察を作成します:
まず、1件目の診察から始めます。
文字起こしのうち、1件目の診察が始まってから終わるまでの部分をコピーします。
新しい診察の「補足情報」に貼り付けます。
補足情報にわかりやすい見出しを付けます:[日付] [患者]さんの診察
「補足情報から記録を作成」 -> 右下にある「補足情報から記録を作成」をクリックし、テンプレートを適用します。
次に、2件目の診察についても同じ手順を繰り返します。
「新規診察」で新しい診察を作成し、この診察に対応する文字起こしの部分を「補足情報」に貼り付けます。見出しは「[患者]さん – [日付]の診察」のように、わかりやすく付けます。
編集して仕上げる:
各記録原稿に不足がなく、内容がわかりやすいか確認します。 Heidiではテンプレートを調整できるため、補足情報の内容が少し異なる場合は、患者ごとに必要に応じてカスタマイズできます。例:初診または再診など。
今後の診察時に混乱しないよう、記録原稿にはわかりやすい見出しを付けます。例:「山田さん – 初診」「佐藤さん – 再診」。
分けた記録原稿を再確認する:
各診察にそれぞれ個別の記録原稿があり、内容が重複していないことを確認します。
必要に応じてテンプレート設定を見直し、各記録原稿が診察の種類(初診、再診など)に合っていることを確認します。
Heidiのツールを効率よく使うためのヒント
テンプレートを調整する:Heidiの記録テンプレートは、診察の内容に合わせていつでも調整できます。患者ごとの診察内容を明確に分けておくのに役立ちます。
各記録原稿にわかりやすい見出しを付ける:各診察にわかりやすい見出しと日付を付けておくと、特に再診時の記録を整理しやすくなります。
診察を分ける際に問題が発生した場合は、Heidiで記録原稿をカスタマイズするための追加のヒントとして、テンプレートガイドもご確認ください。
これにより、患者ごとの記録を整理し、継続的な診療に役立てやすくなります。
