HeidiのAI検索機能「ハイジに相談」は、日々の診療を支援するAIツールです。 複数の情報源を探し回ったり、文書をいちから手作業で作成したりする必要はありません。必要なことをそのまま「ハイジに相談」してください。
複雑な症例における治療の流れの確認、処方前の禁忌の確認、紹介状の作成、診療記録の調整などに活用できます。 「ハイジに相談」が文書作成や情報収集を支援するため、医療従事者は患者さんにより集中できます。
「ハイジに相談」でできること
「ハイジに相談」は、主に次の3種類のタスクを支援します:
🔍 Evidence:臨床ガイドライン、査読済み文献、医療データベースなどの信頼できる情報源からの引用付きで、医療に関する質問へのエビデンスに基づく回答を確認できます。 高度なエビデンス検索では、PDFのエクスポート、メール要約、複数の診察の要約など、Heidiがユーザーに代わって行うエージェント型アクションも利用できます。
📄 臨床文書の作成:紹介状、退院サマリー、申し送り記録などを作成できます。テンプレートがない場合にも便利です。
⚡ クイック編集と事務作業:書式の調整、文体や長さの変更、医療請求コードの追加、薬剤情報の取得などを、診察内で素早く行えます。
ページ下部のAI検索セクションに必要な内容を入力するか、モバイルでは検索ボタンを押してください。
🔍 Evidence
EU、英国、日本からのご利用の場合、エビデンスは診察外でのみご利用いただけます。 「ハイジに相談」ではご利用いただけません。
HeidiのEvidence機能は、治療、薬剤、診断に関する情報を含む臨床上の質問に対して、エビデンスに基づく回答を提示し、信頼できる情報源へのリンク付き引用を表示します。 医学・臨床に関する質問をすると、Heidiは確認可能な情報源へのリンク付きで回答を提示します。
仕組み
左サイドバーからEvidenceタブを開き、ページ下部のチャットボックスに質問を入力してください。
HeidiはAI検索と知識検索を用いて、[RACGP]、[CDC]、[Cochrane]などのインライン引用リンク付きで回答を提示します。リンクをクリックすると、情報源を確認できます。
Heidiは、オンライン上の信頼できる医療情報源を検索し、情報を整理して提示します。 包括的な回答のために複数の情報源を分析するため、回答に時間がかかる場合があります。
質問例:
「小児喘息管理に関するRCHガイドラインは?」
「大腸がんの家族歴がある50歳男性に対する大腸内視鏡スクリーニングのガイドラインは?」
「最近頭部外傷を受けた患者に、どのような場合に頭部CTを依頼すべきですか?」
「腎機能障害がある場合、ラミプリルの用量調整は必要ですか?」
「現在の研究に基づくと、尋常性乾癬の治療に最も有効な生物学的製剤は何ですか?」
情報源の見方
Heidiの回答には、[RACGP]、[CDC]、[Cochrane]、[RCH]などのインライン引用が表示されます。 引用をクリックすると情報源を開き、内容を確認できます。
よく参照される情報源とガイドライン:
米国: cdc.gov、http://jamanetwork.com/、AAFP、AHA、ACIP
すべての回答にクリック可能な引用が含まれているため、情報源をその都度確認できます。
重要な注意事項
日常診療の支援目的で使用してください。医学的助言の代替や緊急時の使用を目的としたものではありません。
引用リンクをクリックし、必ず情報源を確認してください。
臨床判断に基づいてご利用ください。 Heidiは医師・医療従事者を支援しますが、最終的な判断はユーザー自身が行います。
フィードバックを送る:
回答が有用で関連性が高い場合は、👍 を使用してください。
回答が適切でない場合は、👎 を使用してください。改善に役立てます。
⚡ エージェント型アクション
高度なエビデンス検索で引用付きの「情報源が見つかりました」という回答が返された場合、Heidiはエージェント型アクションも実行できます。これは、診察の臨床的な文脈をもとに、Heidiがユーザーに代わって行うタスクです。
エージェント型アクションの例:
臨床サマリーのPDFエクスポート
診察から直接送信するメール要約
過去の診察を参照した複数診察の要約
エージェント型アクションは、週ごとの高度な診察内検索利用枠にカウントされます。 記録の編集と文書作成は、すべての有料プランで引き続き無制限に利用できます。
📄 臨床文書を作成
紹介状、退院サマリー、申し送り記録、メンタルヘルスケアプランなど、形式の整った文書原稿を作成できます。 いちから書き始めたり、適切なテンプレートを探したりする手間を減らせます。
作成できるもの
よく使われる例:
患者の栄養士宛て紹介状を作成
申し送りサマリーを短くして
診察内容をもとに、クリニックの医師宛ての診療情報提供書を作成
患者の退院サマリーを作成
使用方法
作成したい内容をページ下部のAI検索バーに入力するか、モバイルでは検索バーボタンを押してテキストボックスを表示してください。
研修医や後輩医師に依頼するように、自然な言葉で指示してみてください。
ヒント:文書の構成をより細かく指定したい場合は、「文書を作成」ボタンを使って、テンプレートに基づく文書を作成してください。 テンプレートの設定について詳しく知りたい場合は、テンプレートの作成方法をこちらで確認するか、追加サポートが必要な場合は[email protected]までお問い合わせください。
⚡ クイック編集と情報取得
AIクエリバーは、記録の簡単な調整や、役立つ情報の取得にも活用できます。
例:
ICD-10コードを生成
セクションをより簡潔にする
文体をよりフォーマルにする
見出しを太字にして、箇条書きを削除する
「ハイジに相談」の回答オプションについて
Heidiが回答を提示すると、テキストの下にいくつかのボタンが表示されます:
テキストをコピー:Heidiの回答をクリップボードにコピーし、必要な場所に貼り付けられます。
記録に追加:Heidiの回答を現在のタブ内のテキスト末尾に追加します。
記録を置換:現在のタブ内のテキストをHeidiの回答に置き換えます。
新しいタブを作成:Heidiのインターフェース内に新しいタブを追加し、Heidiの回答を表示します。
👍 高評価/👎 低評価:回答品質についてフィードバックを送信します。
フィードバックをお寄せください:回答が役に立ったかどうかを、高評価または低評価でお知らせください。 いただいたフィードバックは、Heidiの改善に活用されます。
Heidiのその他のAIツール
AIにテンプレート作成を依頼する
このAIツールは、Heidiテンプレートの作成を支援するために調整されています。 記録や文書のテンプレート作成に使用できます。出力内容は、目的に合わせて多少調整が必要な場合がありますが、指示はかなり具体的に入力できます。
「ハイジに相談」で文書を作成する
中核となる記録を作成した後、このテキストボックスを使って、さまざまな医療文書や記録原稿を作成できます。 これは1回限りの作成で、テンプレートとしては保存されません。 出力が非常に使いやすい場合は、「ハイジに相談」を使って、その診察記録をもとにテンプレートを作成することもできます。または、「テンプレート作成」AIバーを使用する方法もあります。 例:「メンタルヘルスケアプランのテンプレートを作成する」
医療コードを生成する方法
たとえば、AI検索バーに「ICD-10コードを生成する」と入力すると、患者の診断に対応するコードが表示され、文書作成や請求に関わる作業を効率化できます。
医療コーディングの詳細については、こちらをご確認ください。
利用上限
「ハイジに相談」には2つの利用モードがあり、ご利用のプランによって上限が異なります:
プラン | 記録編集・文書作成 | 高度なエビデンス検索(引用+エージェント型アクション) | 情報源コントロール |
無料 | 10回/月(合計) | 10回/月(合計) | — |
Scribe Plus(旧Pro)プラン | 無制限 | 10回/週 | — |
Evidence Plusプラン | 無制限 | 10回/週 | ✅ |
Scribe Team(旧Practice)プラン | 無制限 | 10回/週 | — |
Clinicianプラン | 無制限 | 無制限 | ✅ 個人 |
Practiceプラン | 無制限 | 無制限 | ✅ チーム |
高度な検索の利用枠は毎週リセットされます。 上限に達した場合でも、記録編集と文書作成は引き続き利用できます。リセットまで一時停止されるのは、引用付きの高度なエビデンス検索とエージェント型アクションのみです。
Evidence Plusでの文書作成:Evidence Plusでは、AIクエリバーを使って文書を作成できます。ただし、カスタムテンプレートを使って文書を生成する場合は、上限のある操作としてカウントされます。 保存済みテンプレートを使わずにAIで文書を作成する場合、診察ごとに構成や文体にばらつきが出ることがあります。 Clinicianプランにアップグレードすると、独自のテンプレートを保存できます。これにより、Heidiが作成する文書原稿を毎回同じ形式・スタイルにそろえやすくなります。


