📣 Heidiの機能の使い方について、詳しいチュートリアルをこちらからご覧いただけます。
患者情報
患者情報は、名前または後から識別しやすいキーを使って追加できます。追加しておくと、その患者の過去の診察に後から紐づけることができます。
診察を開始・終了・再開する
画面右上の緑色のボタンから診察を開始できます。 Heidiが文字起こしを行っている間は、ボタンが赤色に変わり、「文字起こし中」と表示されます。 文字起こしを終了するには、このボタンを押します。
「再開」を押すと、いつでも文字起こしを再開できます。
文字起こしを終了するたびに、Heidiは文字起こしをAIモデルに送信し、記録を作成します。 作成済みの文書にも変更を反映するには、「変更を同期」を押す必要があります。 Android端末をご利用の場合は、診察中に端末がロックされたりスリープ状態になったりしないようご注意ください。音声入力が中断され、文字起こしが不完全になる場合があります。 端末をアクティブな状態に保つことで、診察中の文字起こしを途切れにくくできます。
記録原稿を作成する
記録原稿とは、文字起こしされた診察内容をもとにHeidiが作成する主要な臨床サマリーです。通常は医療記録(例: File/PMS/EMR/EHR)に反映され、他の医療従事者が診療の記録として読むことを想定したものです。
文字起こしが完了すると、記録の作成に使用するテンプレートを選択する画面が表示されます。
テンプレートとは?
テンプレートはHeidiの主要機能の一つで、記録や文書を希望する形式に合わせてカスタマイズできます。 テンプレートでは、記録の構成、内容、全体的な書式を定義します。
テンプレートには、見出し(例:病歴、診察所見、評価、治療方針、主観情報、客観情報)や、各セクションに含める内容についてHeidiが従う指示を含めることができます。
Heidiでは、よく使われる記録テンプレートをいくつか用意しています。例:
病歴・身体診察(H&P)
病歴・身体診察(H&P、問題別)
SOAP記録
SOAP記録(問題別)
問題リスト
診療科別記録(診療科・専門分野に基づく)
また、カスタムテンプレートを作成して、希望する形式で記録を作成することもできます。 カスタムテンプレートを使用すると、Pro操作としてカウントされます。
📣 記録テンプレートについて詳しくは、こちらをご覧ください。
文書
文書とは、記録に加えて作成できるものです。退院サマリ、診断書、紹介状、患者向け資料などが含まれます。
文書は、記録の内容、文字起こし、そして「補足情報」タブに追加された情報をもとに作成されます。 そのため、文書を作成する前には、記録の内容を忘れずにご確認ください。
文書を作成するには、右上の「作成」をクリックし、使用するテンプレートを選択します。 文書は、Heidiの新しいタブで自動的に開きます。
作成した文書を削除するには、タブの横にある「X」をクリックします。
Heidiで文書を作成すると、Pro操作としてカウントされます。 文書を無制限に作成するには、Heidi Proにアップグレードしてください。
文書テンプレートをデフォルトテンプレートに設定できますか?
文書テンプレートをデフォルトに設定すると、診察終了時にHeidiは2つの記録を作成します。専門科別の記録と、選択した文書です。 先に記録を作成することで、文書をより効率よく、確認しやすい形で作成できます。
📣 テンプレートについて詳しくはこちらをご覧ください。
リアルタイム文字起こし
「リアルタイム文字起こし」では、患者との診察中の会話をリアルタイムで確認できます。話している内容がどのように取り込まれているかを、その場で把握できます。
主なメリット:
リアルタイムで確認:診察中に、話した内容が画面上にすぐ表示されます
診察中の音声取得状況を確認:システムが会話を取り込んでいることを視覚的に確認できます
音声環境の最適化:声の明瞭さを確認しながら、背景ノイズを減らす、マイクに近づくなど、取り込みやすい環境に調整できます
診察中の調整:より良い音声品質を得るために、診察中に設定や話し方をリアルタイムで調整できます。
仕組み
患者との診察中、会話がその場で表示されるリアルタイム文字起こしパネルが表示されます。 これは、通常のAI記録作成プロセスと並行して動作します。
文字起こしはリアルタイムで一語ずつ更新されます。取り込まれている内容をすぐに確認でき、必要に応じて調整できます。
表示のカスタマイズ
「リアルタイム文字起こし」の表示方法は、診察中の使い方に合わせてカスタマイズできます。
診察画面で「リアルタイム文字起こし」の分割パネルを非表示にするには、次の場所に移動します。
「設定」 → 「表示設定」 → 「リアルタイム文字起こしを分割表示で開く」をオフにする
この設定にすると、「リアルタイム文字起こし」はバックグラウンドで継続します。確認したいときは「文字起こし」タブをクリックしてください。
音声入力
Heidiには、音声入力に使える機能が4つあります。 主な機能は音声入力です。ホットキーで起動できるツールで、カーソルがある場所に音声をテキストとして入力できます。デスクトップアプリではコンピューター上のあらゆるアプリで、ブラウザではHeidi内の任意の場所で使用できます。 すべての医師・医療従事者におすすめです。
その他の3つは、使用する画面に応じた機能です。
診察前の音声入力 :緑色の「文字起こし」ボタン横の矢印から設定する、診察前の音声入力モードです。 Heidiが音声を聞き取り、診察終了時に「記録」タブへ逐語的な文書を作成します。 手紙、手術記録、レポートの作成に適しています。患者の診察には向きません。
インライン音声入力:既存の診察の「記録」タブまたは「補足情報」タブ内にあるマイクアイコンから、発話内容をそのフィールドにリアルタイムで直接入力できます。 (「記録」タブでは、Heidiがその診察の記録を作成した後にのみ、このアイコンを使用できます。)
モバイル音声入力:HeidiのiOS/Androidアプリで使用できる音声入力です。診察内の音声入力トグル(デスクトップの診察前音声入力と同様に逐語的な文書を作成)または端末のキーボードマイク(任意のHeidiテキストフィールドへ直接音声入力)を使用できます。
💡 詳しくは、「Heidiで音声入力する:どの機能を使っていますか?」をご覧ください。 上記3つのモードについて詳しく説明しています。
「医療記録AI支援」と文体の設定
自分らしい記録に近づける
文体のパネルでは、記録の文体を好みに合わせてさらにカスタマイズできます。
Scribe設定では、内容の処理方法や表示方法をより細かく調整できます。
生成される内容を、ご自身の文体に合わせて細かくカスタマイズできます。
Proユーザー向けに、「医療記録AI支援」には2つのオプションがあります。
より詳細で広範な出力が必要な場合は、「医療記録AI支援」のスタイル設定を「スピード重視」から「正確性重視」に切り替えることで、複雑で情報量の多い診察にも対応しやすく、より具体的な内容を反映できます。
スピード重視 の医療記録AI支援:多くのシンプルな診察に適した、高速処理の設定です。 日常的な利用では効率よく記録を作成できますが、一部の詳細が省略される場合があります。
正確性重視の医療記録AI支援:より丁寧な分析と高い再現性を重視した設定です。 詳細さと精度が重要な複雑な診察に適しています。
無料ユーザー向けには、無料プランの 医療記録AI支援が用意されています。非常に高速で、多くのシンプルな診察に適しています。
詳細な記録や長時間の診察で、より安定した性能が定期的に必要な場合は、Proプランへのアップグレードをおすすめします。
文体では、記録の詳しさや書式を調整できます。
以下の文体プリセットから選択できます。
簡潔
標準(Heidiが最適なバランスだと判断する設定)
詳細
「非常に詳細」は、詳細な記録が必要な場合に特化した設定です。引用を多めに含むサマリーを作成し、細かな内容まで反映します。 そのため、詳細なメンタルヘルス評価や、情報を包括的に残す必要があるケースに適しています。
また、設定を調整してお好きな文体を作成することもできます。記録の詳しさ、書式、引用を使用するかどうかをより細かく制御できます。
文体設定は、記録テンプレートを使用している場合にのみ利用できます。 文書の詳しさを高めたい場合は、テンプレートの指示をカスタマイズしてください。
📣 文体について詳しくはこちらをご覧ください。
補足情報
「記録」タブの左側にある「補足情報」タブでは、診察中に文字起こしされなかった情報のうち、記録に含めたい追加情報を入力できます。 患者の既往歴、自分用のメモ、または口頭では話されなかった情報などを追加できます。 電子カルテと連携せずにHeidiデスクトップアプリを使用する場合は、重要な患者情報を手動で含めるようにしてください。 診察開始時に音声入力または入力で追加するか、診察中または診察後に「補足情報」タブから追加できます。
電子カルテから患者の病歴を貼り付けることもできます。その場合は、診察中に話された内容ではなく患者の病歴であることを、補足情報内で明記してください。
補足情報は、診察前、診察中、診察後のいつでも追加できます。 .
音声ファイルから記録を作成する
以前に取得した診察の音声から記録を作成するには、「文字起こしを開始」の横にあるドロップダウンから「診察音声をアップロード」を選択します。
言語
文字起こし(入力言語)と記録・文書作成(出力言語)の両方について、多数の言語から選択できます。 1回の診察につき、入力言語は最大3つまで選択できます。
たとえば、スペイン語で診察を行い、最終的な記録を英語で作成したい場合は、入力言語をスペイン語、出力言語を英語に設定します。
環境設定で、デフォルトの入力言語と出力言語を設定できます。
💡 1回の診察で複数の言語を話す場合は、「多言語」オプションを選択してください。Heidiが話されている言語を自動的に検出します。
記録または文書を端末に書き出す
記録または文書を書き出すには、その他のオプションメニューをクリックし、「書き出し形式」を選択して、ファイル形式を指定します。 Heidiでは現在、PDFまたは.docx形式での書き出しに対応しています。 ファイルはダウンロードフォルダに保存されます。
タスク
タスクは、検査、紹介、レビュー、文書(紹介状や患者向けサマリーなど)といった診療上のフォローアップ事項を診察の記録から自動検出し、個人用のタスクリストにまとめます。 タスクは診察中に管理できるほか、マスタータスクリストから一元管理できます。フィルター、分類、編集にも対応しています。 各タスクは元の記録に紐づいているため、文脈を確認しやすく、完了したタスクには自動的にチェックが入ります。 Webアプリでのみ利用できます。
💡 Heidiタスクについて詳しくはこちらをご覧ください。
リッチテキスト書式
Heidiのテキストエディタ内で対象の内容を選択し、希望する書式を選ぶと、太字、下線、斜体を適用できます。 特定のセクションに常に決まった書式を適用したい場合は、テンプレートにその設定を追加できます。
💡 リッチテキスト書式について詳しくはこちらをご覧ください。
置換/単語ライブラリ
よく誤記される単語や希望する略語を追加しておくと、Heidiが出力内で自動的に修正または短縮します。 置換内容は「カスタムルール」タブで確認できます。
以下の例をご覧ください。
診察内で単語を検索・置換する
診察中に誤字や、略語にしたい表現に気づいた場合は、その語句を右クリックし、「検索と置換」アイコンをクリックします。
現在の出力内のすべての該当箇所、診察内のすべての出力、または単語ライブラリに追加して今後のすべての該当箇所に変更を適用できます。
必要に応じて、置換後の大文字・小文字を完全一致させることもできます。
💡 「カスタムルール」ツールについて詳しくはこちらをご覧ください。
分割表示
分割表示を使うと、複数のHeidiタブを同時に表示できます。
分割表示にするには、分割したいタブを右クリックし、オプションから「右」または「左」を選択します。 選択した側に、そのタブが表示されます。
中央をクリックして左右にドラッグすると、各画面のサイズも調整できます。 これにより、分割表示を使いやすい形にカスタマイズでき、複数のタブを同時に確認・編集しやすくなります。
たとえば、左側に文字起こしを表示して内容を確認しながら、右側の画面で記録を確認する、といった使い方ができます。
文字起こしには含まれていないものの記録に反映したい情報がある場合は、「補足情報」にすばやく切り替えて詳細を追加できます。
定型文
定型文は、あらかじめ保存しておいたカスタムのフレーズや文章を指します。短い呼び出しフレーズを使って、記録や文書に挿入できます。 「カスタムルール」タブ内に「定型文」があります。 呼び出しフレーズと内容を設定することで、必要な数だけ定型文を追加できます。 定型文を記録に挿入するには、「/」に続けて該当する呼び出しフレーズを入力します。呼び出しフレーズには半角英数字、スペース、「_」「-」のみ使用できます。(例 /normROS)
例:
短縮コマンド:/normROS
内容:
• 全身:発熱、悪寒、倦怠感、体重変化なし
• 皮膚:発疹、皮疹、そう痒なし
• HEENT:
- 頭部:頭痛、めまいなし
- 眼:視力変化、眼痛なし
- 耳:難聴、耳鳴なし
- 鼻:鼻閉、鼻漏なし
- 咽喉:咽頭痛、嗄声なし
• 心血管:胸痛、動悸、浮腫なし
• 呼吸器:咳嗽、息切れ、喘鳴なし
• 消化器:腹痛、悪心、嘔吐、排便習慣の変化なし
• 泌尿生殖器:排尿痛、頻尿、尿意切迫なし
• 筋骨格:関節痛、腫脹、筋肉痛なし
• 神経:筋力低下、しびれ、ピリピリ感なし
• 精神:抑うつ、不安、睡眠障害なし
• 内分泌:暑がり・寒がり、多飲、頻尿なし
• 血液:あざができやすい、出血しやすいといった症状なし
• 免疫:反復感染、アレルギーなし
記録の編集中に通常のシステムレビュー(ROS)を含めたい場合は、「/normROS」と入力してEnterキーを押すだけで、内容が記録に追加されます。
「Heidiに相談」
「Heidiに相談」は、Heidi内で使えるAIアシスタントです。 各診察内のチャットバーから、記録の編集、文書の作成、臨床的な質問、書式変更を行えます。業務の流れを変えずに使えます。
医療従事者が「Heidiに相談」で行う依頼の例:
「この患者の紹介状を作成して」
「この記録を短い申し送り用に要約して」
「記録原稿内の見出しの太字を解除して」
「患者にペニシリンアレルギーがある場合、次に検討すべき抗菌薬は?」
「Heidiに相談」のリクエストには2種類あります。
基本の「Heidiに相談」
記録原稿の編集と文書作成のための機能です。タブ内に表示され、臨床エビデンスとは独立して動作します。
既存の記録の編集、方針やサマリーの書き換え
文書作成:紹介状、患者向け説明文、診断書、復職証明書、フォーム入力
記録または文書をWordまたはPDFに書き出す
すべての有料プランでは制限なく使えますが、無料プランでは制限があります。
高度な「Heidiに相談」(診察内の「AIエビデンス検索」:現在日本ではご利用いただけません
エビデンスに基づく診察中の機能に加え、エージェント型の操作に対応します。
診察中の「AIエビデンス検索」:引用、エビデンスに基づく臨床回答、ガイドラインや文献の検索(注:現在日本ではご利用いただけません)
エージェント型の操作:診察中のAIを使ってタスクを実行します。例:PDFの作成、メール送信、診療ガイドラインの検索、計算の実行
個人プランおよびチームプランでは制限なくご利用いただけます。 医療記録AI支援Plusプラン(週10回)、AIエビデンス検索Plusプラン、無料プランでは制限があります。
💡 「Heidiに相談」について詳しくは、Heidiの使い方をご覧ください。
AIエビデンス検索
Heidi AIエビデンス検索では、厳選された情報源(ガイドライン、医薬品情報、公開研究など)から、臨床上の疑問に対する出典付きの回答をすばやく確認できます。 すべての回答は確認可能です。主要な臨床記述には引用が紐づいており、元の資料を開いて確認できます。
「AIエビデンス検索」には2つの方法でアクセスできます。
AIエビデンス検索(サイドバー):患者の診察とは独立して、Heidiのサイドバーから利用できます。 「ハイジに相談」内のエビデンス(診察中):対応地域では、患者の診察中に「ハイジに相談」バーから直接エビデンスに質問できます。診察画面を離れる必要はありません。(注:日本ではご利用いただけません)
「Heidiに相談」内のAIエビデンス検索(診察中):対応地域では、患者の診察中に「Heidiに相談」バーから直接AIエビデンス検索に質問できます。診察画面を離れる必要はありません。(注:日本ではご利用いただけません) 現在、日本、南アフリカ、英国およびEUでは利用できません。
主な機能には、本文中の引用、フォローアップ質問の提案、CPD/CMEの記録、情報源の管理(有料プラン)が含まれます。情報源の管理をすることで、組織独自のガイドラインやプロトコルを含め、Heidiが参照するソースを調整できます。
💡 「AIエビデンス検索」はWeb、デスクトップ、iOSで利用できます。 Android対応は近日提供予定です。 「Heidiに相談」での診察中の「AIエビデンス検索」は、日本、南アフリカ、英国およびEUのユーザーには提供されていません。
📣 「AIエビデンス検索」について詳しくはこちらをご覧ください。
コーディング
Heidiでは、診察内容から診断コードを自動生成できます。 コーディングパネルでコード体系(例:ICD-10)を選択すると、Heidiが関連度の高・中・低で並べたコード候補リストを表示します。 すべてのコードを一括で確認することも、必要なものだけを選択することもできます。確認したコードは、診察の記録の末尾に自動的に追加されます。
コーディングはチームプランおよび医療機関向けプランで利用できます。
患者プロフィール
⚠️ 薬剤やアレルギー情報の自動検出を含むプロフィールの拡張機能は、現在早期アクセスで提供中です。 「設定」→「Heidiラボ」→「患者プロフィール」から有効化し、検出されたすべての情報を使用前に慎重に確認してください。
Heidiは、薬剤、アレルギー、既往歴、生年月日、その他の識別情報など、重要な患者情報を自動検出し、患者プロフィールに保存します。 この情報は紹介状や文書に自動的に取り込まれるため、患者情報を毎回手入力する手間を減らせます。
再診患者の場合、過去に取得した情報が引き継がれ、最新の状態に保たれます。 「補足情報」パネルで過去の診察を選択することもでき、過去の記録やアップロード済み文書をワンクリックで利用できます。
記録ステータス
チーム設定では、「記録ステータス」によって、記録がレビュープロセスのどの段階にあるかを自分や同僚が確認できます。 記録内の「ステータス」ボタンを選択して更新します。
下書き:記録がまだ十分にレビューされていないことを示します。 このステータスは他のメンバーにも表示され、参照時に特に注意が必要であることが伝わります。
承認済み:記録がレビュー済みであることを示します。他のメンバーが参照する際の判断材料になります。
記録ステータスはチームプランおよび医療機関向けプランで利用できます。
診察予定の患者
EHR連携なしでHeidiを使用している場合は、1日の開始時に予約一覧をアップロードできます。スクリーンショットまたはCSVファイルに対応しています。 Heidiは各患者の診察タブを、あらかじめラベル付きですぐ使える状態で作成します。そのため、予約ごとに手動で診察を作成する必要がありません。
この機能は、Heidiサイドバーの予定患者セクションから利用できます。
モバイルアプリ(iOS・Android)
Heidiモバイルアプリでは、低帯域幅やオフライン環境でも、移動中に診察の文字起こしができます。 Webアプリとは異なり、音声処理を中断せずに、アプリの切り替え、画面ロック、移動ができます。
主な機能:
バックグラウンド文字起こし:画面ロックやアプリの切り替えによって診察が中断されません
オフライン・低帯域幅対応:接続環境が限られる場所に適しています
簡単な診察管理:診察の開始、過去の診察へのアクセス、端末からの記録作成ができます
モバイル音声入力:アプリ内の音声入力トグルまたは端末のキーボードマイクを使って、任意のHeidiテキスト入力欄に直接音声入力できます
端末要件:iOS 17以上(iOS 18推奨)・Android 8以上。
📣 Heidiモバイルアプリについて詳しくはこちらをご覧ください。
デスクトップアプリ
Heidiデスクトップアプリでは、コンピューター上のネイティブアプリとしてHeidiのすべての機能を利用できます。 Heidi内だけでなく、デスクトップ上のあらゆるアプリケーションで音声入力機能を利用できます。電子カルテやその他のツールに音声入力する医療従事者におすすめの設定です。
📣 Heidiプラットフォームアプリのダウンロードと詳細はこちらをご覧ください。
連携
Heidiは多くの電子カルテシステムと連携し、予約情報の同期、患者に関する補足情報の取得、確認済みの記録の該当する患者の電子カルテへの書き戻しを行えます。 連携方式は、お使いの電子カルテとHeidiとの連携仕様によって決まります。2つの方式から選択するものではありません。 連携方式には、次の2種類があります:
Connect(接続型):Heidi(Web版またはデスクトップアプリ)から利用するバックエンド連携です。 Heidiが予約情報を取得し、作成済みの記録を電子カルテに自動で書き戻します。 「設定」→「 電子カルテ連携」から設定します。
Embedded(埋め込み型):Heidiが電子カルテ内にポップアップやサイドパネルとして表示される連携方式です。通常はウィジェットを介して利用します。 画面を切り替えることなく、既存の診療ワークフロー内で利用できます。
電子カルテ連携がない場合でも、任意のHeidi診察から診療管理システムへ記録を直接コピーできます。
📣 対応しているすべての連携と設定ガイドはこちらをご覧ください。
チーム
「Heidiチーム」では、医療機関や組織が単一のワークスペース内で複数のユーザーを管理できます。 主な機能:
共有テンプレートライブラリ:チーム全体で同じ構成を使えるよう、テンプレートを共有できます
チームの「AIエビデンス検索」ガイドライン:臨床エビデンスの共有ガバナンスと、組織全体の情報源ライブラリ
診察と文書の共有:医療機関内で記録と文書を共有できます
一元化された請求管理:すべてのチームメンバーの料金プランを一か所で管理できます
チーム管理:ユーザーの招待、管理者のユーザー区分の割り当て、アクセス管理ができます
チームはチームプランおよび医療機関向けプランで利用できます。
📣 Heidiチームについて詳しくはこちらをご覧ください。
文書の自動生成
各診察の終了時に、デフォルト以外の文書も含めて複数の文書を作成したい場合は、「すべての診察で自動生成」を使用します。 含めたい文書テンプレートごとに、次の操作を行います。
自動生成リスト機能を使うと、各診察の終了時に、デフォルトの記録と併せて複数の文書を自動作成できます。 自動生成リストに追加したい文書テンプレート(例:患者向けレター)ごとに、次の場所に移動します。


















