Heidiはどこで使えますか?
Heidiは、外来、診察室、病棟回診、救急外来、手術室、オンライン診療など、診療を行うさまざまな場面で使えるように設計されています。デバイスとマイクがあれば、どこでもHeidiを使用できます。
Heidiは文字起こしだけでなく、臨床上の判断をすばやく行うための参考情報(診察中のエビデンス提示は日本では未対応)を提示し、患者に関するタスクや文書作成の管理も同じ流れの中でサポートします。
Heidiの利用方法を選ぶ
デスクトップアプリ、Webブラウザ、モバイルアプリのどれを使えばよいか迷っていますか?診療環境に合った使い方を選べるよう、以下の動画(英語)でご案内します。
Heidiは3つの方法で利用できます。最適な方法は診療環境によって異なります。
利用方法 | 適した用途 | インストール |
Webブラウザ* | 安定したWi-Fi環境で、決まった場所から診療する場合。 | ✗ |
デスクトップアプリ | 多くの診療業務、特にオンライン診療。 | ✓ |
モバイルアプリ(iOS・Android) | 通信環境が不安定な場所やオフライン環境で、移動しながら文字起こしを行う場合。 | ✓ |
*多くの最新WebブラウザでHeidiをご利用いただけますが、オンライン診療はGoogle ChromeとMicrosoft Edgeでのみ利用できます。詳しくは、システム要件をご確認ください。
デスクトップアプリ
診療業務に必要な機能を幅広く使える方法です。デスクトップアプリでは、診察前準備、診察の文字起こしや音声入力、記録原稿の確認・編集、電子カルテへの文書送信、「AIエビデンス検索」や「タスク」の利用ができます。
デスクトップアプリは、パソコンにダウンロードしてインストールする必要があります。インストール後は、可能な限りデスクトップアプリの利用をおすすめします。文字起こしの品質を高めるために最適化された、オンライン診療向けの詳細設定を利用できます。
Webブラウザ
Webブラウザ版では、ダウンロードやインストールをせずに主要な機能を利用できます。ブラウザを開くだけですぐに始められます。現在対応しているブラウザは、Google ChromeとMicrosoft Edgeのみです。
ブラウザでHeidiを使ってオンライン診療を行う場合は、ビデオ通話中の音声をより正確に取り込めるよう、診察を始める前に「オンライン診療」モードを選択してください。
💡 デスクトップまたはWebブラウザでHeidiを使用する場合は、診察中にデバイスがスリープしたり、スクリーンセーバーに切り替わったりしないように設定してください。文字起こしに影響することがあります。
モバイルアプリ(iOS・Android)
忙しい病棟回診、患者数の多い外来、部屋を頻繁に移動する場合など、患者間をすばやく移動する診療環境に適しています。
モバイルアプリはオフラインでの文字起こしに対応しており、写真、スキャンした文書、アップロードしたファイルなど、診療に必要な補足情報を移動中でも取り込めます。これらの情報はカメラロールではなくHeidi内に安全に保存され、すぐに「補足情報」タブへ反映されます。
💡 モバイルアプリを使用する場合は、診察を始める前に「おやすみモード」を有効にしてください。着信があると、Heidiの診察で使用しているマイク接続が切断されることがあります。
Heidi Remote(日本では現在ご利用いただけません)
完全にハンズフリーで利用したい場合は、Heidi Remoteをご利用いただけます。iOSアプリと連携するウェアラブルマイクで、文字起こしを自動で取り込み、同期します。診察中にデバイスを手に持ったり操作したりする必要はありません。 Heidi Remoteは現在iOSでご利用いただけます。Androidとデスクトップアプリへの対応も近日中に予定されています。
利用方法を切り替える
デスクトップアプリとモバイルアプリは連携して使用できます。忙しい診療中はモバイルで補足情報の取り込みや文字起こしを行い、その後デスクトップアプリまたはWebブラウザに戻って、記録原稿の仕上げ、文書の確認、未完了のタスクの対応を行えます。
💡 診察をスムーズに続けるために:ブラウザまたはモバイルで使用している場合は、診察中にタブやアプリを切り替えないようにしてください。マイクへのアクセスが一時的に解除されることがあります。

